Photo : Burt Glinn/Magnum Photos/AFLO
USA. Washington D.C. 1968. Street scene the morning after the assassination of Martin Luther King, leader of the civil rights movement.
Issue#01
Issue#01 ”Racism”
“Medeia1.0”が届ける写真に1人でも多くの人が立ち止まり、想像し、思いを馳せ、行動することで少しでも幸福な日常生活を送ることが出来る社会の実現を願っています。 第1弾となるIssue#1 “Racism” では、世界最高峰の写真家集団であるマグナム・フォトより代表的な3枚の写真を紹介します。

1968年、マネキンが被弾した写真

足元にハイヒールだけ装着されたマネキンが頭部から胸部、そして下半身にかけて10発以上被弾している。奥には銃を手にした兵士ような人物が靄もしくは雨の中でうっすらと写っている。不自然に佇むマネキンの姿、そして路上に散乱したゴミ。この写真はマーティン・ルーサー・キング・ジュニアが暗殺された翌朝、激しい暴動のあったワシントンD.C.の路上で撮影された。静寂すら感じる空間が暴動の激しさをより一層強く訴えてかけてくる。

1968年4月4日、アフリカ系アメリカ人公民権運動の指導者マーティン・ルーサー・キング・ジュニアが遊説で訪れていたテネシー州で暗殺された。キング牧師はメンフィス市内のロレイン・モーテルで集会の打ち合わせを行っていたところを白人至上主義者のジェームズ・アール・レイに射殺された。この暗殺の数時間後にはワシントンD.C.でアフリカ系アメリカ人による暴動が発生し、その後全米各地へ拡大していった。

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